北海道・苫小牧カジノ予定地の場所は?いつできるのかも徹底調査しました

日本でカジノ解禁の流れが進んでいる中、北海道の新千歳空港にほど近い苫小牧市がカジノを含むIRの誘致に前向きな姿勢を示しています。

今回の記事では、北海道・苫小牧のカジノ誘致の現状や予定地の場所、開業予定時期などについて詳しく解説していきます。

北海道・苫小牧のカジノ誘致の現状について知りたい人はぜひ参考にしてください。

 

北海道・苫小牧カジノ誘致の現状

北海道の鈴木直道知事は8日、苫小牧市の岩倉博文市長と道庁内で会談し、来年4月が期限となるカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致申請を見送る考えを改めて伝え、7年後に再挑戦する考えを示した。

北海道IR誘致再挑戦は7年後 苫小牧市長「非常に残念」:iag JAPAN

北海道・苫小牧へのカジノ誘致は、2021年3月8日に見送りとなりました。

某ウイルスの拡大でIR事業者の経営状況にも影響が出ており、検討期間を十分に確保できないことが理由とのこと。

2020年代終盤にIR誘致区域数の再検討を行う予定なので、北海道・苫小牧としてはそのタイミングでIR再挑戦に意欲を示しているような状況です。

 

北海道・苫小牧カジノ予定地の場所は?

苫小牧を空から見た写真

北海道・苫小牧でカジノ・IR誘致の建設予定地にされているのが、ウトナイ湖を含む植苗地区です。

植苗地区は苫小牧の東端に位置し、新千歳空港と隣接したエリアになります。

植苗地区は森林と湖に囲まれた自然豊かなエリアとなっており、高速インターや港湾、新千歳空港からのアクセスも良いというメリットの多い場所です。

カジノを含むIR施設の誘致には絶好の地域ということで、北海道・苫小牧のカジノ予定地の最有力候補地となっています。

 

北海道・苫小牧カジノの開業予定はいつ?

【苫小牧】カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す苫小牧市が、認定申請の見送りを決めた道に「再挑戦」を促している。国への申請期間が当初より9カ月遅い今年10月~2022年4月にずれ、準備期間ができたのを好機とみて、環境やインフラ整備を巡る課題の解決案を道に提示した。

苫小牧市、道に「IR再挑戦を」 環境、インフラで課題解決案 道、コロナ禍で「慎重」:北海道新聞

北海道は2019年11月にIR誘致の見送りを決めましたが、国への申請期間が後ろにずれ込んだことを機に苫小牧市が再申請を促しているとのこと。

ただ、某ウイルスの影響でIR事業そのものに逆風が吹いている状況のため、北海道としては慎重な姿勢を崩していないようです。

北海道・苫小牧のカジノ開業予定時期はまだ未定となっているため、今後状況がどのように変化していくのかを見ていこうと思います。

 

北海道・苫小牧カジノのIR参入事業者

ハードロック社の苫小牧カジノ完成イメージ
出典:Hard Rock

北海道・苫小牧カジノのIR事業者としては、ハードロック社が名乗りを挙げています。

IR構想「ハードロック・エクスペリエンス」北海道・苫小牧市に進出の意志を発表!

幅広い世代向けのエンターテインメントを体験できるIRを空路・海路など交通の便の良い北海道・苫小牧市に実現すべく、活動を進めています。

日本の苫小牧IR計画:HARD ROCK

完成イメージの画像がハードロック社のHPに載っていましたが、ギターの形をシた大規模施設が非常にゴージャスです。

ハードロック社は新聞のインタビューなどで「日本へのIR出展は北海道苫小牧に絞る」との発言もしていたので、誘致に対して意欲的なことが伺えます。

今後のハードロック社の動向に注目していきたいと思います。

 

北海道・苫小牧カジノのIR誘致コンセプト

北海道・苫小牧カジノのIR誘致コンセプトとしては上記3つが挙げられます。

ここから1つずつ詳しく解説していきます。

 

北海道の豊かな自然との共生をアピール

苫小牧カジノのコンセプト
出典:苫小牧国際リゾート構想:苫小牧市

北海道は日本のIR候補地の中でも豊かな自然が魅力の地域になるので、IRと自然との共生がテーマの施設となりそうです。

施設デザインのコンセプトとしても、周辺環境や景観との調和を意識したものが予定されています。

もし苫小牧にカジノができれば世界でも珍しい自然派IRになるので、どのようなデザインになるのか注目されるでしょう。

 

MICE施設の導入も検討されている

苫小牧カジノのMICEコンセプト
出典:苫小牧国際リゾート構想:苫小牧市

北海道・苫小牧カジノにはMICE施設の導入も計画されています。

MICEとは

会議(Meeting)、研修旅行(Incentive Travel)、国際会議(Convention)、イベント(Event)の頭文字を使った造語。これらのイベントの総称を指します。

苫小牧は新千歳空港からのアクセスも良く、MICE施設としてはこれ以上ない好条件が揃っています。

国際会議の後に近隣の北海道観光を行ってもらうことで、高観光収入実現を視野に入れているとのことです。

 

最新テクノロジーを活かして環境との共生を追求

苫小牧カジノの環境共生コンセプト
出典:苫小牧国際リゾート構想:苫小牧市

北海道・苫小牧カジノでは最新テクノロジーを活用した環境共生型のIR施設を目指しています。

再生可能エネルギーやAIによるエネルギー供給の制御など、環境に配慮したIR施設実現をコンセプトにしていくとのこと。

北海道は豊かな自然が魅力のエリアなので、しっかりと自然環境にも配慮したIR作りが求められています。

 

北海道・苫小牧カジノ誘致には反対意見もあり

北海道・苫小牧のカジノ誘致には反対意見もあります。

日本人にとってカジノは「未知のもの」「怖いもの」という印象が根強いので、受け入れられるようになるまでには時間がかかる可能性が高いです。

治安の悪化や依存症のリスクなども反対意見の中には多かったので、それらにどのような案が取れるかどうかが今後の誘致を左右してくるでしょう。

 

まとめ:北海道・苫小牧カジノの実現は当面見送り

  1. 北海道・苫小牧カジノの実現は当面の間見送り
  2. 北海道・苫小牧カジノの予定地の場所は植苗地区
  3. ハードロック社がIR誘致に意欲的な姿勢を見せている
  4. 北海道・苫小牧カジノのコンセプトは自然との共生
  5. 北海道・苫小牧カジノ誘致には反対意見も多い

ここまで、北海道・苫小牧カジノの開業時期や予定地の場所、コンセプトなどについて詳しく解説してきました。

開業時期に関しては当面の間見送りとなっていますが、もし実現すれば世界でも類を見ない自然派IR施設になる可能性を秘めています。

環境問題への配慮や市民からの反対意見などの課題もありますが、良い方向に進んでくれることを願っています。